映画

映画なんて滅多に見ないからね。今回も見る予定はきっと無かったんだと思うけど結構早い段階に試写会とかいうものすごいものに誘ってくれた人がいたので。ネタバレは見たくないor普段のブログの内容の時点で若干の嫌悪感などのマイナスイメージを抱いている場合は下は見ないほうがいいです。そうでない人でも今後このブログ&書いてる本人へのイメージや対応を変えない自信が無い人は見ないでください。
で、「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」。
映画の前にあんまり食べられなかったのは昼が3時で遅かったのもあるけどそれ以上に精神的な部分が大きかったんじゃないかと思います。内心テンションが高くてもそれが表に出ない人間だから…もしくは出てることすらわからないほどテンションが高かったか(
読売テレビアナウンサーとかどうでもいいです。見ようとしてないし。どちらかというと舞台袖が見えないかなぁと思ってみてたけど全然見えませんでした。
で、お待ちかねタイム。黄色い声がウザイなぁと思いつつ(自分はそういうところで叫ぶタイプの人間ではないので)視線はもうたった一人の人間にしか向いてません。可愛いことは最初からわかりきってることで太陽が西から昇っても昇りすらしなくても変わらないわけですが、思ってたよりでかい&顔が小さいなぁと。あれで168なのかなぁ。まぁヒールですけどそこまで高くもなさそうでしたし。顔は身長との比率と隣の監督のせいかもしれませんけど。んでしゃべってるのを聞きながら「あぁ彼女も人間なんだなぁ」と実感( 実際に言わないようなことでも可愛けりゃもう何でもいいです( 最後まで「まぁちゃん可愛いなぁ、おっさんなんかしゃべってんなぁ、まぁちゃん可愛いなぁ」で終わった気がします(
あと話を盛り上げたかったら宮川大輔は必須だと思いました。
で、映画の中身。
映画のストーリー上笑顔が少ないです。そのかわりキレイな太ももは見物です。うん、そろそろ変態になってきたな(
多分、ストーリーの中核となるのは、身分の低い人を蔑み、自分の利益だけを考えて行動する主君と身分の低い人も信頼し国を再興しようとする主君の対比みたいな感じだと思います。結果前者はつぶれて後者は多分成功(国が出来たところまでは行かないので)。これは今の政治にも通じるような気がしたりしなかったり。あとはチョコチョコ気になったところを。
戦国時代から笑気なんてものが知られていてどういう効果かわかっていたのかどうかは疑問ですが(自分が無知なだけ?)黄色くは無いみたいです。笑気としか聞き取れないので違うものではないと思うんですが。ただこれが鳥と共に出てきた意味は最後にようやくという感じですね。
木に金(後で判明することですが実は金メッキされた鉛。正確にはメッキというより金箔貼っただけだと思いますが)を隠すってどうやるんですかね。
関所の役人が雪姫が女であることを確認して悲鳴を上げたってことはこいつ今で言うゲイじゃね?って思ったのは僕だけですかね。その前の「弟」でテンション上がってるし。
まぁちゃんも監督も言ってたけど火祭りのシーンはリアルに撮ってたら相当大変だったと思います。迫力という点では最後のシーンとかの方がすごいですけど。
ものすごいくっつきそうな雰囲気してた雪姫と武蔵が別れたのは新八が言うとおり「かっこつけすぎ」だと思いますがそのままくっついてしまうと逆に良くなかったような気がするのでよかったんじゃないでしょうか。
若干の疑問は、切られたはずなのに生きてる武蔵、大爆発の真っ只中にいたはずなのに馬に乗って逃げてきた六郎太と新八。後タイトルの三悪人が誰なのか。改めて最初にもらったパンフレット(?)を見てみると武蔵、新八、六郎太なのかなぁと言う感じですが。
他の人は置いといて、パンフレット表紙とか、中の弓を引いてる写真のまぁちゃんもかっこよくて好きですね。
唯一、笑いだけはほとんど期待できないです。多少無いことも無いですが爆笑はそこがツボな人じゃない限り無理だと思います。
あまりたくさんのものを見てないので(特に映画は)他の人とまったく違う意見かもしれませんけど、今まで見た中で一番好きかもしれません。最初に映画のタイトルを見た時点から「ああこれはちょっと好みと違うかなぁ」とか思ってたけど見られてよかったと思います。ドラマのDVDは高すぎてやってられないので気付いたらこっちを買ってるかもしれません。

さて、これでゴールデンウィーク最大かつ唯一の、もしかすると今年度最大かつ唯一の楽しみが終わってしまったのであとはがんばります。あと金をください( 塾に行くなら金を出してくれるらしいのに(行かないけど)それよりずっと安い参考書買う金は渋るって何かおかしいよね?